12年前の懐かしのテープ

2006年から2007年にかけ1年半もの間

毎週月曜日午後4時55分から5分間

『ノルドカフェ』という番組をやっておりました。

その時のテープが保管されていたのですが

聴く為のオーディオがなくて

ここ12年聞いておらず。

タイムカプセル化。。。。

昨日戻ってきた代車のプレオがなんとカセットデッキだったんですね。

昨日の夜から娘たちと聞いております。

子供からするとラジオに登場する30歳のパパの声に違和感を覚えたらしく

だれ?といった感じでしたが

僕からするとやる気があっていい青年だなぁと

最近少々やる気の失せた中年オヤジには昔の自分が超刺激的です。

当時の心境をふと思い出しますが、まぁこの後も苦労続きで

この後12年間はひどいよ。。と当時の自分に会えるのなら教えてあげたい

衝動に駆られます。

月に150台入庫時代(ラジオはこのころ)

この後リーマン

その後はヤカラ

そして一人に。

オープン当時2001年は25歳の青年でした。

そして10年間中身のないうわべだけの時代。広告や店舗に金をかけ。名ばかりの全国区

その後10年間中身重視で店ボロボロ。広告0。地元密着。かける金がない。

現在、第二段階の終盤を迎えこの後2年半で丸っと20年。

うわべだけでも

中身だけでも

ダメなんです。

平成も終わり、2021年を迎えた頃、

外も中も充実したノルドのその先10年を作るべく

ここ2年が本当の意味で勝負であり、チャンスなのかもしれません。

開店準備から18年立ちますが、一寸後ろは崖みたいな状況は何も変わりません。

緊張感から解き放たれたいと思う時もあります。

うわべの10年でも

中身の10年も

何か不思議な力に動かされ、助けられ、

この間、生かされていることは間違いのない事実です。

奇跡と呼べる体験を幾度と無く体験し、

運はとてもいいとも思えます。

何と言っても勉強しながら、怒られながら、様々な問題を抱えていながら

実に体は健康で、毎日充実した仕事ができ

お客さんには励まされ、助けられ、

めっちゃいい人たちに支えられ

生きているんです。

ちゃんと成長しながら生きている。

大切なことを気付きながら生きている。

ただ歳をとっただけの人間になっていない。

トニカク意味があって生きている。。

ある程度の才能も与えられ

お客さんからこの体験ができるだけの費用を与えられ

親にはかじれるすねもあった。(過去形)

生まれてからここまで、なんでも与えてくれる神様です。

でもこの素晴らしい神様はとっても意地悪で

助けてはくれるのですがチャンスもお金も余分にはくれない。

足るか足らないかギリギリを好みます。

生かさず殺さず。

まるで

思う存分経験、体験はさせてやる。

でも調子には乗らさない。

成長して刈り取られるまでまだ早い。

その後にするべき仕事があるから生かしてあげる。

みたいなことが多いです。そういうメッセージ。

とにかく自分らしく活躍できる準備が整うまではこの状況が続くことが予想されます。

次のステージに上がることがこの世のうちにあるのか。。

するべき仕事

来世まで引っ張られても困っちゃうなー。


※この神様の正体は多分上の世界いる自分のような気がする。

 意地悪の感じが他人のような気がしない。











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